マスコミの詭弁
ポイント:マスコミは嘘は言えないため、視聴者の認識ミスを利用し
言葉では嘘をつかず、印象の嘘を植え付ける手法をとる場合がある。
メモ:近年この手法はネットで批判され一般に認知されるようになってきた。
絶対⇔相対の認識ミスからミスリード。
例:近年少年犯罪の数が増加している
メモ:この場合の近年は、5年前から比較した1年前などの状態だが、
あたかも何十年前からずっと増加し続けているような印象を受ける。
量の認識ミスからミスリード
例:この商品に使われている物質Aには有害性があると指摘されている。
メモ:物質Aがどのくらい使用されているか、有害性はどのくらい摂取したら有害と言えるのかなどを度外視している。
有害性があると言われれば少量でも気持ちが悪く思えるが、実際にそんなことを言っていると何も食べられなくなる。
また有害以外にも、発がん性、放射能などのミスリードも多い。放射能は自然環境にも存在するため0はありえない。